2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2008.08.19 (Tue)

足し算の答えは…

今日の記事は、いつものほのぼのから遠く離れたものになってしまいましたが、これが僕のいまの本当の姿です。どうかご容赦ください。

さて、盆や正月は、懐かしい友人に会えて楽しい季節である反面、「まだ結婚しないの?」という、いまの僕にはいちばん嬉しくない話題を持ちかけられる機会が格段に増える季節でもあります。

大学時代の友達に、地元の夏祭りで会った数々の幼なじみたちと、今回のお盆もご他聞にもれず、、、

おまけに、この時期、図ったかのように職場の上司などから見合い話が立て続けに舞い込み、それらをお断りするのにも一苦労。

もちろん、家族からも地味~なプレッシャーは絶えず、何だか四面楚歌って感じです。

そして、何より厄介なのは、僕自身が、いまの生活スタイルに限界を感じているということ。

仕事帰りや週末にドラ助の家で過ごす時間はほっとできる時間なんだけど、自宅での生活や仕事ととはやや切り離されていて、若干二重生活気味。
家族や周囲には、なるべく嘘はつきたくないのですが、かといって100%真実を話すこともできません。

家族から距離を置いて暮らすというのも一つの方法ではあるのですが、それだけでは、
「何で結婚しないの?」
「このまま結婚しないで将来どうするつもりなの?」
こうした問いに、説得力のある答えを返すことはできません。

いずれは年老いる両親の世話。そして、その次は自分自身の番です。
周囲からすれば、僕が、これから目の前に現れるこうした将来を生き抜いていくためには、結婚して、できるならば子どもを持つことが好ましい訳で、僕もそういう考え方は理解できます。将来に対する漠然とした不安は、決して気のせいではないと思いますし。

いくら、僕自身が、いまドラ助と一緒にいて幸せを感じていても、周りにはそれを理解してもらうことができません。むしろ「結婚できない可哀想な奴」「結婚する覚悟のない意気地なし」と見られちゃうのが関の山。そして、その幸せが将来にわたって続く保証はどこにもない、となると、

いっそのこと、ドラ助との生活は諦めて、女性と結婚しちゃった方がいいんじゃないか…
長い目で見れば、僕自身も幸せになれるんじゃないか…
そんな風に思うこともしばしばです。

実は、ドラ助とも、これまで何度かそんな話をしています。
ドラ助は、そんな僕の心のもやもやを、怒るでもなく、呆れるでもなく、非常に冷静に聞いてくれています。
そして、「後悔のないよう、もう少し時間をかけて考えたい」という僕をあたたかく見守っていてくれます。

このブログのタイトル「ゲイ+30代+田舎」の答えは何なのか。
僕には少し見えつつあるような気もしています。
でも、それは僕にとって、とても大きな決断だから、もう少し時間をかけてじっくり考えたいと思います。

スポンサーサイト

テーマ : 男同士の恋愛 ジャンル : 恋愛

EDIT  |  01:39  |  思うこと  |  TB(0)  |  CM(12)  |  Top↑

*Comment

■暗い話題だけど、がんばろうよ!!

この記事、胸を締め付けられる思いで読みました。
本当に辛いよね。僕も同じ立場だから、苦しみが痛いほど伝わってきます。

お盆や、お正月、僕も気が重かったです。今はこっちでその重いから開放されているけど、根本にある問題は何も変わっていないので心の痛みは消えません。

のび太さんは正直な人だと思うし、それが一層この状況を耐えられないものにしているんだと思います。

僕は、愛のない女性と結婚して家庭を築く自信がなかったので、日本でストレートになりすまして生きていく事を諦めました。この決断、今のところ変えるつもりはありません。子供は欲しいけど、ニコは反対しているし、この先どうなるかはわかりません。

親の世話、老後の自分・・・。心配する要素は山のようにあるけど、今を楽しく生きていたい。自分勝手かな?それとも、現実逃避?親不孝者??

ゲイとして生まれてきた自分・・・。なんでこんな想いをしなきゃいけないの?と恨んでも恨みきれないものがありますね。誰のせいでもないから・・・。

僕も答えを手探りで探している最中。人生って大変だよね。でも、ここでとどまっているわけにはいかないんだし、なんとかしなきゃね。お互いがんばりましょう。

ちぇるまく |  2008.08.19(火) 03:21 |  URL |  【コメント編集】

■管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.08.19(火) 14:16 |   |  【コメント編集】

■ちぇるまくさん、

コメントしづらい話題に、温かい言葉をいただき、ありがとうございます。

もっと自分自身で消化してから書いた方がいいとは思ったのですが、耐え切れなくなってしまいました。。。

最低限、どうあっても自分を否定したり、自分の置かれた状況を恨むことはしたくないと思うのですが、だからと言って、「こうだ!」という答えがあるわけでもなく、考えがうまくまとまらず、頭の中をぐるぐる回っているような状態です。

みんな、手探りで悩み苦しみながら、自分なりの答えを見つけていくんですよね。僕はちょっと遅くなったけど、ようやくそこに差し掛かりつつあるんだと思います。

いつまでもここでとどまってるわけにはいかない。
本当にそのとおりですね。がんばらなくちゃ!
のび太 |  2008.08.20(水) 00:20 |  URL |  【コメント編集】

■鍵コメさん、

率直なご意見ありがとうございます。

たしかに、カムアウトも一つの選択肢なんですが、少なくともいまの僕にとってはベストな方法だとは思えないのです。

鍵コメさんがおっしゃることはもっともだと思います。自分自身にも、周りにも素直な自分でいられるって、とても素晴らしいことですよね。

ただ、いま僕を取り囲む周囲の人、中でもとりわけ両親に対してカムアウトすることは、非常に危険な感じがするんです(詳しく事情が書けないので説得力がないのですが・・・^^;)。

将来的なカムアウトの可能性も全くない、とまで言うつもりはありません。
ただ、そのためには、これから積み重ねなければいけないものがたくさんあります。その辺の可能性も視野に入れながら、もう少し時間をかけて考えてみようと思っています。

文面から、僕のことを心配してくださってのコメントであることがよく伝わってきました。だから、コメントをくださったこと、本当にありがたいと思っています。
いい歳をして、未だにこんな感じでふらふらしてる僕のブログですが、よかったらまた遊びに来てくださいね^^
のび太 |  2008.08.20(水) 19:46 |  URL |  【コメント編集】

■そうか~

これはなかなか難しい問題ですね 簡単には答えは出ないでしょう
今 御両親が健在ならそれなりの答えが出るし 
またこれから10年後になるとそれなりの状況で違う答えが出るでしょうしね・・・

両親の世話を考えるなら やっぱりそんなに離れては住めないよね
でも 今いろんなサービスが充実してきているし 親の介護にも自分がしなくてはいけないという形態からいろんなチョイスも出てきているから それらを利用してある程度の距離を保つとか 一番自分の生活に合ったものを選べるといいですね

僕はのびたさんよりは年上で 地方出身なのでのびたさんが受けているプレッシャーってわかるような気がします・・・

僕はカムアウトするつもりもなかったので しない範囲の中で一番自分に正直になれる形で しっかりと親兄弟に自分は将来結婚しないし子供を持つことはない(僕は子供要らない派なんで・・・笑)と 宣言して これ以上結婚に関しては 持ち出さないように言いました
それが自分のいきたい道だし 今の生活にとっても充実感があって幸せを感じている!とね~
確かに地方だと結婚して一人前!みたいな見方があるけど 自分が自分の生活に生き方にしっかり向かっていけば そんな世間の目ってどうでもいいことなんじゃないかな? 親も子供が自信をもって幸せそうに生きて行ってくれるのって敏感に感じ取るものだと思うし・・・ 感じ取らせるくらい自信を持たないといけないけどね(汗)

世間の目っていろんなこと言うけど、自分が一番困った時だって世間の目なんて何にもしてくれない・・・ 世間を納得させたって 自分の人生 世間のためじゃなくて自分のために生きていってください!!
そんなものを気にして生きていくのってもったいないと思うんですよ

まあ確かに僕は現在 とっても環境の良いところへ住んでいるので
なんとでもいえるのかもしれないけど
でも これは自分でここまで切り開いてきたものでここまでくるのにかなりたいへんだったですもん~(涙) 自分で選んで自分なりに自分の人生を楽しめる方向に努力して持ってきたんだと思うんです

だからのびたさんも自分の持っている環境の中で
あまり第三者の目を気にせずに 自分の幸せを探して切り開いていってくださいね それにはそれなりの痛みや苦難があるかもしれないけど
自分で選んだチョイスに関しての後悔と 世間 家族によってもたらされたチョイスを選んで後悔するのってかなり違うと思うんです

ぜ~んぜん力になれないけど
遠くから応援しています! 
JapanSFO |  2008.08.21(木) 01:33 |  URL |  【コメント編集】

■JapanSFOさん、

ありがとうございます。

これまでいろんな苦労をして「いま」を築き上げてこられたJapanSFOさんをはじめとするみなさんと比べれば、僕はまだこんなところをうろうろしてます。

いくらこちらの世界に足を踏み込んだのがちょっと遅いとはいえ、もう三十代も半ば。いつまでも騙し騙しでは済まされなくなっています。

自分でも周りのことを気にしすぎだなとは思います。
この前、ドラ助と話してる間に話題に上ったんですが、進学とか就職とか、これまでの僕の人生の中での選択って、「周囲に文句を言われず」「自分自身が苦労しない」という前提条件の中でできることをやってきたんです。

だから、本当の意味で自分がやりたいことのために苦労したり、痛みに耐えてきたことがないんだと思います。情けない話なんですが・・・^^;

いまの状態も、まさしくその延長上。
自分自身の幸せはどこにあるのか。そして、そのために何をしなければいけないのか。これまでも度々考えてきたことではありますが、あらためて正面から向き合ってみる必要があると考えています。

どんな答えを出せるかは、まだわかりません。
どちらにしても、相当の痛みを伴うものになりそうな気がします。
ただ、「自分で選ぶ」ことだけは、肝に銘じて、一歩ずつ進んで行きたいと思います。

応援ありがとうございます。
とても心強く感じます。
のび太 |  2008.08.22(金) 00:15 |  URL |  【コメント編集】

お久しぶりです。

お気持ち分かります。

とくに「結婚」というものに悩まされる現実ほど頭の痛いことはありません。
世間体を気にする生き方はとても大事。
でも、自分の人生を左右するチョイスを、世間体を気にしてするとき、その後にまってる自分の人生が窮屈なものになると思います。しかし、嘘で固めた日常は現在でも同じなわけで、それならば、もうひとつふたつ嘘が増え多少窮屈な人生になっても、両親へ「安心」という言葉をプレゼントできるならば、自分は我慢できる。このように思うことがあります。

家族ほど大事な存在はないんですもんね・・・

両親を悲しませてまで自分が幸せになりたいのか?と自問自答することがあります。

でも、、、やっぱり俺は幸せになりたいです。
心から愛する人と生活をしたいです。

自分の老後は、今から計画的にいくらでも進めていける。
親の老後に関しても、兄弟たちにまかせっきりになるかもしれないけど、十分すぎる以上のサポートを兄弟や年老いた親にしたいと思う。そのようなサポートが出来る自分になるための準備期間が今だと思ってます。

何事も始めるということに遅いということはありません。
「年齢」や「セクシュアリティ」を言い訳にして何も始めないというチョイスはしたくないと思ってます。

素敵なブログタイトルだぁ~
この答えは何通りもあるわけで、焦る必要なんてないと思います。
ゲイ+40代+田舎=? 
になっても何の問題もない。

まだ30代。
10年後も、まだ40代。

自分に言い聞かせながらこのコメント書いちゃったよ(笑)
お互いに「幸せ」を手に入れましょう!!絶対に!絶対に!!


オサム |  2008.08.23(土) 23:54 |  URL |  【コメント編集】

■悔いのない人生

カムアウト、結婚、家族、自分の幸せ・・・いろいろからんでこれは本当に難しい問題ですよね。僕もカナダでは移民の厳しさを目の当たりにし日本では家の状況をみていろいろ考えたりとここ1,2年で大きな決断をせまられているのでのび太さんの葛藤・・・気持ち、お察しします。

悔いのない人生を歩めるようにお互い頑張りましょう!
kuromatchan |  2008.08.24(日) 00:21 |  URL |  【コメント編集】

女性と結婚するその選択肢を持てる所が
僕と違い、その分悩みも多いのでしょうね。

友情婚とかもあるのは知ってるけどやっぱり
一緒に暮らしていくと無理な気がする・・・。

そんな話をした時に嫌な顔をしないドラちゃんは
立派ですね。僕ならこの人は違う未来を見てるんだ・・・
と身を引いてしまいそうです。

近い将来答えを出す日がやってくるのかもしれないけど
納得のいく答えが見つかるといいですね。
くまごろー |  2008.08.26(火) 09:25 |  URL |  【コメント編集】

■オサムさん、

ありがとうございます。

両親の悲しみ、そして手詰まり感が、手に取るようにわかる今日この頃です。
僕は、この人たちにこんな思いをさせてまで自分の思うように生きたいのか。。。そう思い始めると、胸が締め付けられる思いがします。

僕は、幸せにはいろんな要素があって、その要素をどういう風にバランスさせるかによって、人それぞれいろんな形があるんじゃないかと思ってます。
僕にとってベストな幸せの調合法はまだわからないけど、いまはそれを見つけ出すための時間なんだと思います。

「何事も始めるということに遅いことはない。」

いい言葉ですね。

どうしても、年齢や自分の置かれた環境を言い訳にして、目の前の困難から逃げ出そうとしてしまいがちな僕にとって、その言葉はときにまぶしくすら感じますが、本当にそのとおりだと思います。

「幸せ」になるために。
これからの自分に何ができるのか。
お互いがんばりましょうね^^
のび太 |  2008.08.26(火) 20:56 |  URL |  【コメント編集】

■kuromatchanさん、

ありがとうございます。

「悔いのない人生」
本当にそうありたいと思います。

そして、そのために一番大切なのは、自分自身の意志でその道を切り拓いていくこと。

決断が大きくなればなるほど、強い意志が必要になりますよね。
どんな決断をするにしても、悔いのない決断をしたい。
そして、そのために必要な強い意志を持ちたい。

一朝一夕にできることではないけれど、少しずつ、そのための積み重ねをしていきたいなと思っています。

お互いがんばりましょうね^^
のび太 |  2008.08.26(火) 21:02 |  URL |  【コメント編集】

■くまさん、

コメントしづらいところ、ありがとうございます。

きっと、その選択がないと言えるくまさんの方が、これまでに受けた心の痛みは僕なんかより遥かに大きいに違いありません。

何だかんだ言って、僕は、(少なくとも自分の意識の中では)どちらの選択肢も残してきました。そして、それは、その決断に伴う悩みや心の痛みに直面することが怖かったからだと思うんです。
でも、いつまでもそのままではいられないんですよね。

ドラ助は、本当にすごいです。
ドラ助自身は、僕と別れようと考えたことがあるみたいです。
だけど、それじゃぁ、僕が自分で道を決められない(ふられたせいにしてしまう)からと、少なくともこの件に関して自分から別れることはしないと言ってます。

それはそれで、僕にとってはとても辛いことですが、それでも、こんな思いやりの深い人に出会えたことを、僕は幸せに思います。

二人で一緒に描ける未来があるとしたら、それはどんなものなのか。そんな話も時折しています。
それが僕が納得して選べる道なのかどうなのか。苦しいけど、少しずつ受け止め、考えていきたいと思います。
のび太 |  2008.08.26(火) 21:20 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。